コースを受講する前に、タロット・カードの名称をフランス語で覚えてもらうための無料講座を受けていただけます。
(既にフランス読みのタロットの名称を知っている方はこの講座をパスして下さい。)
神聖幾何学タロット初級講座.(キュベレコース)
受講料 5万円(+税)
初級(キュベレ)講座、
中級1(フォトゥナ)講座、
中級2(ROTA)講座の3講座を受講される方には
特製のROTAポスターを差し上げております。
お気軽にお問い合わせください。
1.タロットとは何か
タロットは、22枚の大アルカナと56枚の小アルカナと言われるカードの構成でできています。
アルカナとは「隠された」「秘密」という意味があり、小アルカナには4つのスートが、その4つのスートには4人の人物カード(コートカード)もあります。トランプにも似ていますが、トランプは52枚と枚数も違います。
大アルカナと小アルカナ合わせた78枚のカードを総称としてタロットといいます。
また、発祥の地もイタリアと言われていますが、エジプト説もありどこで生まれたのか断定できないところです。
その隠されたカードを紐解く中で、歴史も学んでいきましょう。
2.タロットの種類
金、銀を使って描かれた豪華な手描きのデッキから、印刷や版の技術が進み、マルセイユタロット、ライダーウェイト版タロット、エテイヤのタロット、など、たくさんの種類が世に出てきました。
その代表的なタロットの特徴を学びます。
3.神聖幾何学マルセイユタロット( Marseille Millennium Edition)とは
マルセイユ在住 ウィルフリード ヴォドウィン氏が17年間かけて研究し作成したタロットです。
ルノルマンスクールではこのマルセイユタロットデッキで学びます。
すべてが神聖幾何学の線上に描かれているマルセイユ・ミレニアム・エディションは、不思議と恐くないカードとして見えてくるでしょう。しかし、スッキリした表情の中にびっくりすることが隠されています。
4.タロットの名称 22の大アルカナ タロットの名称 56の小アルカナ
マルセイユは現在フランスの南に位置する港町です。そのマルセイユタロットデッキ読み方も知っていなければなりません。なので、フランス語での読み方を知っておきましょう。
例) 剣はエペ、 杖はバトン、 杯は、クップ、 金貨はデュニエ
5.タロットと数字 タロットとスート
タロットには数字が描かれています。普通のローマ数字ではありません。
何故そのようになっているのでしょう。
またスートは、4つのエレメントも表しているので、数字とスートも一緒にタロットを学んでいきます。
パリ・ルノルマンツアーの後に、マルセイユのウィルフリード氏の自宅を訪ねて、タロットの講義を受けた最初のメンバーです。
写真ではわからないほどの酷暑の中、扇風機だけを回し、熱中症にならないようにお水をどんどん飲んで基本の基本を学びました。
ビギナーズコースはここで学んだことのプラスαな内容となっています。